岐阜で初体験!

この前のお休みに、ふらっと岐阜の温泉旅館に行ってきました。

諏訪から2時間かからず行けるちょうどいい距離、値段もお手頃、雰囲気も良さそう、とワクワクしながらも、やはり道中は寝る。

 

5時間だか何時間だかかかった福井も、1時間ちょいの岐阜も私的には同じ距離感(刺される)

 

そんなこんなで到着すると、思った通り古民家風の良い雰囲気。

「山ぼうし」

 

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露天風呂はもっと開放的でもよかったけど(どうせ知らない人だし)貸し切り露天風呂もふたつあってなかなか良い感じでした。

 

夕ご飯も、山ならではのお料理で

前に行った岩の湯と似た感じ。

 

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飛騨牛。だって飛騨ですから。

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ち、、ん。なぜ。

 

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夕ご飯のあともう一度露天風呂に浸かってから、旅館から歩ける距離で氷のライトアップがやってると聞いたので行ってみました。

 

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お部屋に囲炉裏があったので、戻ってから火をいれてそこでまた一杯。(換気扇必須)

 

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あ、これは飛騨牛焼いた炭の写真だわ。

でも暖炉とか囲炉裏とか、火っていいですよねぇ。

ちょっと語らいましょう。

とか言いつつ、10分足らずで眠気の限界を迎える私。すんません、おやすみなさい。

 

そして深夜。

ものすごい腹痛で目が覚める。

たぶん、たぶんだけど10分くらいは体制変えたりして我慢してみた。してみたけど、あっけなく限界を迎えて

とりあえず病院連れてって。病院どこにあるのか調べて今すぐ連れてって。って夜中3時半に言い出すこの上なく迷惑な人は私です。

 

いちばん近い病院で20キロちょい(だったらしい)

そこをね、なんか真っ暗なよくわかんない山道をね、80キロっくらいでとばして病院に向かってもらっている道中、ふいに国語の教科書の「モチモチの木」を思い出して、あれってたしか、具合が悪くなったお父さんを臆病な豆太が夜中におぶって病院へ連れて行った話だと認識しているんですけど、悶絶しながらつくづく思いました。今は車があってよかったと。この長い距離、この寒さの中を、この腹痛状態でおぶってダッシュされたらもう。(夜中起こされておぶってるサイドもつらい)

 

そんなこんなで

やっとついた病院で板谷由夏似の看護婦さんに痛み止めの注射をしてもらうと少し落ち着いたような気がして、星野源似のドクターが、どうします?このまま入院して朝になったら検査します?なんて聞いてくれたんですけど、痛み止めが効いてる間に諏訪に帰りますっつって五千円払って旅館に戻りました。

 

とりあえず荷物をまとめてもらう間車で待っていたら、痛みの復活早。しかもさっきより強烈に痛い。

 

そして荷物まとめて会計して、さて諏訪帰ろうって車に戻ってきた瞬間、これダメだ、もう一回病院行ってって(諏訪と逆方向)これまた迷惑なことを言い出すのはこの私です。

 

到着するとまた板谷由夏の看護婦さんが、やっぱダメか〜っつって星野源を呼んでくれて、さっきより強い痛み止めを打ってくれました。

が、これが全く効かねぇ。

頭だけはボーっとするんですけど、いやボーっとしてるのに、痛みはすごくはっきり残るんですよ。

わたしなんて旅館の茶色い作務衣をそのまま着てきちゃってるわけで(後日郵送)、普通に歩いてたって、え、修行僧?て感じなのに

それがベッドで悶絶してたらまさに打ち上げられたトドです。

もうどんな格好してても痛いんですけど、試行錯誤動く中でたまーにへんな体制で落ち着く瞬間があって、それこそ通りすがりの看護婦さんだって、え、こいつひとりでツイスターゲームしてんの?っていうくらいへんな格好で寝てる私を見て板谷由夏もさすがにこれは・・・と思ったのかカーテンをシャッ!っとしめてくれました。

 

朝になって待っていたのは人生初の胃カメラ

もうね、これをやるって聞いたあの瞬間から、胃が痛いのはこいつのせいだと言っても過言ではない。こいつをやらなきゃいけないストレスが、私の胃をここまで苦しめているんだと。

 

問題はね、もうあの優しい板谷由夏じゃないんですよ、看護婦さんが。

カーテン越しに向こうの会話聞こえるんですけど、完全に内輪でなんかもめてるんですよ、それ今朝確認したよね?もうこっちじゃどうしようもないからね!ガチャン!(電話切る音)

そして5秒っくらいの沈黙のあとカーテンシャ!ってあいて、はい、管いれまーすって

いやいやいやいや、とりあえず、今じゃない。

その手に持ってる想像より太めの管を私に刺すタイミング、今じゃない。

とりあえず看護婦さん、気持ちを落ち着けよう、落ち着けてからその管入れてみよう、まずは話聞くから!と思ったけど、イラついて愛想という愛想を蹴散らしたベテラン看護師という名のヤクザを止める術なんてない。

痛かったら言ってくださーいって、いやもうさっきから何度も痛いゆーてる。なんならちょっとかぶせ気味でゆーてる。

私けっこう、メンタル強いほうだと思ってた。

いろいろあってもわりとポジティブに考えられるし、気持ちも切り替えられる。

だけどね、34年間気がつかなかったけど、鼻の奥に無理させたことなかったわ。

鼻の奥の打たれ弱さがハンパなかった。

 

ヤクザナースが入れた鼻麻酔用の管を抜いて、いよいよ本番。これまた新・星野源(夜とは別の)みたいなドクターが、もう有無を言わさずゴイゴイつっこんでくる。

胃の中に管やら液やら入れられるわ、自分の胃の中の映像目の前で見せられるわ、もうダブルで気持ち悪い。当分ホルモン食べれない。(いずれにしても当分食べれない)

 

そんなこんなで病院出たときには私たぶん10歳老け込んでた。

老け込むほどの闘いの結果、胃カメラ異常なし、血液検査も異常なし、エコー検査も異常なし、まぁちょっとした胃腸炎ですかねー?でも吐いたりくだったりしてないしなー。ま、ちょっとした胃腸炎でしょうて、おい源。

全然ちょっとしてないから。

 

星野源に、もう胃腸炎でもなんでもいいんですけど、とにかくこの痛みをどうにかする薬出してほしいと切実に訴えたんですけど、痛み止めは逆に胃を荒らしちゃうので、整腸剤とビフィズス菌出しときますねってさわやかに言われて退散。

 

見た目だけが10歳成長できる検査と整腸剤とビフィズス菌で1万円払って、とりあえずちょっとも痛みが消えないまま帰宅。

帰宅した夜も一晩悶絶。あの作務衣のまま。
これよくなる気配1ミクロンもないやん。

もはやこんなに痛いのに痛み止めを出さないなんて、岐阜県だけの文化なんじゃないか、ドMかっつって看護婦やってる知り合い3人に電話して聞いたんですけど、3人が3人とも、そうなの、痛み止めは基本出さないのよ〜ゆーてたので、本当にそういうモンなんですね。(疑ってごめん星野源

そんでもって1ヶ月っくらい前に胃腸炎なったって言ってた友人がいたのを思い出して、これどうやって過ごせばいいの?一晩中寝れないんだけどって聞いたら、とにかく痛みが消えるのを待つしかない、ひたすら耐えるしかないって、もはや修行やん。

ちょうど修行僧みたいな格好してるし。

 

もう到底仕事に行ける気配もなくて仕事休んで、もう一回日赤行って(結局じっと耐えられない)今度はCTとってみた。

血液検査もして、あーー待ち時間長いなーーってひたすら待ってる間に、あれ?あれれれれ?

痛み消えたわ。

闘いは突然終わった。

え、え、なんかもう痛くない!って、とりわけどの芸能人にも似てない看護婦さんとハイタッチして、8千円払って帰宅。

旅館代16,000円、病院代トータル23,000円。

いろんな初体験は高くつきました。

 

おわり